キムコってどんなメーカー?

元々は台湾のホンダブランドとして展開されていたメーカーで、主に原付二種のラインナップを展開しているバイクメーカーとして知られているのが、キムコです。

キムコは、台湾最大のオートバイメーカーとして展開をし続け、ホンダの技術提携が無くなった現在でも、伝統的技術は残しつつ、その後も諸外国、主にヨーロッパ方面への輸出を盛んに行っていることで知られています。
日本にもキムコジャパンがキムコ商品の取り扱いを行い、様々な商品を販売してきました。

一番人気はキムコ・スーナー100

キムコジャパンでも特に人気の商品として知られているのが、キムコスーナー100です。
日本車よりも若干値段が安く販売されていたものの、足回りやブレーキ性能が高く、始動性のもたつき部分などに目を瞑れば、その他の加速度合、乗り心地、安定性などの基本的部分はクリアしており、非常に快適に乗ることが出来るとして、キムコファンも着実に増えていると言えるでしょう。

中には、日本製品よりも乗り心地の良さを感じているという方も多く、あまりバイク慣れをしていない初心者はもちろん、バイクのことがよくわからないという方、出来るだけ安く、それなりに走ることが出来るバイクを探しているという方を中心に、愛されているのが、キムコの特徴であると言えます。

一番の魅力はやっぱりコスパの良さ!

キムコの一番の魅力は、やはりそのコスパの良さが挙げられます。
本体価格がもともと安い商品が多いことはもちろんですが、安さのわりに、一定の燃費水準をクリアしている部分も非常に魅力的な部分であると言えますので、通常出勤や通勤時に使う分などには、何の問題もないと言っても差し使えないでしょう。

またキムコはもともとがホンダとの提携商品だったため、万が一故障をしてパーツ交換をしないといけない際には、ホンダパーツで代用が可能であることも知られています。
海外社の場合は基本的にパーツ交換が簡単には出来ず、余計な出費がかかることが多いのですが、この点も、非常にコスパが良い点の理由だと言えるでしょう。

中古車の価格相場は?

元々新車の段階で非常に安いことで知られていますが、例えばスーナー100の場合、中古品で安いものですと3万円前後のものがある場合もありますので、出来るだけより安く購入したいという方は、こうした中古ショップでの購入検討も良いといえるでしょう。
新車も元が安いのでそこまで安さにこだわる必要はないとも言えますが、出来るだけコストを削減したいという方には、中古ショップの利用をお勧めします。
中古車の場合、物によっては燃費が悪くなっている、状態が悪いものもありますので、よく確認をすることが大切です。

 

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