ラインナップに加わってきている150ccのバイク。日本だと150ccはあまり馴染みはありませんが、インドやタイでは一番売れている人気クラスです。ヨーロッパでも50cc、150cc、250ccと区分されている国も多く、世界的には一般的な区分として取り扱われています。
150ccクラスのメリットについて解説します。
高速道路を走れる
150ccは250ccと同じ規格のため、高速道路を走れます。街乗り以外でツーリングしたい場合、大きなメリット。周囲の流れに合わせて走ることもでき、100km巡行も可能です。高回転になりますが、最新のバイクだと振動は少ないので気にならないレベルでしょう。
125ccと同じサイズ感
150ccは125ccのバイクと同じサイズ感が多く、街中でも気軽に乗るれるでしょう。さらに125ccよりもパワーがあるので軽快な走行が可能です。
価格が安い
150ccクラスは世界中で生産されているため、車両の価格が安くなっています。125ccと同じ価格帯で扱われることが多く、高速に乗れて街乗りもツーリングできるバイクでは一番安い排気量といえるでしょう。
おすすめの150ccバイク ホンダADV150
2020年2月にリリースされたバイクで、年間販売計画1,000台を上回る約4,000台を受注した人気モデルです。「限界を超えていく都会の冒険者」を開発コンセプトに、通勤・通学やツーリングも楽しめる二輪スクーター目指し開発されました。
ホンダPCX150
お値段も30万円台とお手頃で維持費も安いことで人気のバイクです。ベトナム生産でアジアの荒れた路面や不整地の走破性を高めるため大径ホイールを採用しています。フレームや外観のデザインが125ccモデルと違いはありません。
ヤマハトリシティ155
ヤマハの3輪スクーターとして人気のトリシティ。2019年モデルでマイナーチェンジを受け、シート高が15㎜低くなりフィット感に優れたシートを採用。足つきと乗降性がアップしました。2020年モデルに新色が追加されています。
スズキ ジクサー150
インドで生産・販売された155ccバイクで、現在は日本仕様が販売されています。街中の扱いやすさや燃費が重視されたバイクです。
1500ccや250ccにはない魅力のある150ccバイク。バイクの乗り換えを考えているなら150ccクラスも選択肢に入れてみてはどうでしょう。
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