バイク保険は年齢でかなり異なります
バイクの保険料はそれまでの無事故期間や乗っている車種など条件により異なります。
そんな保険料を決めるための条件としてかなり大きな要素となっているのが年齢条件です。
自動車保険も同じですが、保険料というのはその人が所属する集団が過去にどれだけの割合で事故を起こしているかという統計によって料金が設定されるので、事故を起こしやすい年齢や車種に含まれている人はそれだけで高い保険料設定になってしまいます。
そういう意味で事故を起こしやすいとされているのが特に免許をとったばかりの若い世代です。
ただしバイク保険における年齢補償は「○歳未満不担保」というような段階的な年齢設定になっているので、仮に16歳になったとほぼ同時にバイク免許を取得したときには、全年齢補償をするタイプの保険にしか加入できないということになってしまいます。
どれくらい年齢制限で変わるか
実際どのくらい年齢によって金額が変わるかというと、同じ保険会社で比較をした場合16歳で全年齢対象の保険に加入した場合の金額が年間10万円程度とした時、21歳未満不担保で同じ条件の保険に加入したときには約5万円程度となんと半額くらいにまでなってしまうのです。
裏を返せばそれだけ10代のライダーが事故を起こしやすいということにもなりますが、それにしてもいきなり半額くらいになるというのはなんだか10代の頃の保険料が高すぎに感じてしまう所です。
ですがあまりにも金額が違うからと本来乗用する人と違った年齢設定で保険契約をしてしまうと、あとから必要な補償を受けられず大変困った状況になってしまいます。
保険加入のときには虚偽記載は絶対にしないようにし、選べる条件の中からできるだけ自分にあったものを選んでいきましょう。
同じ10代という高い年齢設定の保険であっても、どのような保険会社にするかによってかなり内容には違いがでてきます。
また年齢が上がったときに自動更新にしていると以前までの条件が引き継がれてしまうので、きちんと毎年保険料の見直しをしていくということも大切です。
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