自賠責保険だけでは不十分
バイクに乗る前には必ずかけておいて欲しいのが任意保険です。
バイクを登録し、ナンバープレートを発行するときには必ず自賠責保険に加入をすることになっていますが、自賠責保険だけでは実際に事故に巻き込まれてしまった場合、かかる費用の全てを負担できることはまずありません。場合によっては一生返済することができないような多額の借金を抱えることにもなってしまいます。
さらに、バイクの場合は対人事故でも対物事故でも自分の体に受けるダメージが大きく、日常生活に支障をきたすような怪我をしてしまうこともあります。ちょっとぶつかったり転んだりするだけでも簡単に骨折をしてしまうのがバイクという乗り物であるということをよく承知して、適切な予防策をとっていくようにしてください。
バイク保険は多くの企業が提供しています
代表的なバイク保険企業としては主要7社といわれているのが、あいおいニッセイ同和損保・アクサダイレクト・共栄火災・損保ジャパン・三井住友海上・三井ダイレクト・富士火災です。自動車保険や生命保険などと同じく、バイク保険も今はインターネット上のサイトを利用して見積りをとるという方法が一般的です。それぞれのサイトでいちいち見積りを依頼しなくても、便利な一括見積もりを代行してくれるサイトもたくさんあるので、うまく利用して金額の比較をしてみましょう。
サービス内容を見比べる
バイク保険を選ぶ時、最も気になるのは価格です。保険を提供している企業のホームページで確認しても問題ありませんが、昨今は保険の比較サイトでも詳しい価格や補償内容を確認できるので便利です。とくに、利用者の感じたメリットやデメリットなどを詳細に調べられる点は、企業のホームページには無い利点と言えるでしょう。
とりわけ、ダイレクト系のバイク保険はどれも安い料金設定となっているものですが、それでも細かくそれぞれの保険会社の内容をみていくと、サービス内容に違いが見られます。バイク保険を選ぶ時にはまずできるだけ同じ条件で見積額を比べてみるようにしましょう。そのときのポイントは、補償される範囲や内容・加入する条件・ロードサービスなどです。補償される範囲とは、どのような事故(対人、対物、自損など)のときに支払いが発生するかということであり、加入する条件とは免許の色や走行距離などです。
見積用の入力フォームではだいたい同じ条件で探してくれるはずですが、自分で個別に問い合わせをするときは注意して比べるようにしましょう。最後のロードサービスもかなり保険選びには重要な要素です。事故だけでなく、バイクの故障が起きた場合に何らかのヘルプを受けることができるかどうかは、以外にかなり会社によって差があります。サービス拠点地域の数も、事故のときに駆けつけるスピードに関わってくるので、しっかり比較してみてください。
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