バイクが盗まれたらSNSで拡散してみよう

Twitterやインスタグラムなど、写真に短いコメントをつけて発進できるSNSは、人目につきやすく興味を引いたり話題性があると拡散されます。
この拡散性を利用して、バイクの盗難を訴えることで多くの人が共感し、より人目につくように広がれば盗難にあったバイクが見つかる可能性が出てきます。

SNSの拡散目安はシェア1件につき100人とされています。
「自分はフォロワーが少ないからと言わずに、どんどんシェアしていけば多くの人の目に止まりやすくなります。
特に盗難の投稿はシェアされやすいので、何かしらの情報提供を得られる可能性が期待できます。

SNSで拡散するメリット

盗まれたバイクが地元で取引されるとは限りません。
個人で乗り回す、ネットオークションに出品するにしても、人の目につくことで「もしかして」と気づかれる可能性が出てきます。
拡散することで盗んだバイクの処分がしにくくなり、戻ってくる可能性が少しでもあるのならSNSを利用する価値は十分にあるでしょう。

なによりも全国的に「バイクが盗難にあった」と拡散することで、今後の犯罪の抑止にも繋がります。
実際に、バイクを盗んだ犯人が持ち主のSNSを読んで反省し、バイクを返した実例もあります。
また、バイクショップがSNSを見かけたことで、情報交換や提供を呼びかけて犯人が逮捕された実例もあります。

SNSで拡散するためのポイント

バイクの盗難情報をSNSで拡散してもらうには、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
盗難情報の拡散のお願い、情報は分かりやすく簡潔に、被害届提出していることを伝える、写真を掲載する、バイクの思い出を紹介する、の5つのポイントになります。
多くの人に見てもらうためには「拡散希望」のハッシュタグをつけること。
そうしてバイクの盗難にあったので拡散をお願いしたいことを書き込みましょう。

バイクの機種やメーカー、特徴などをわかりやすく簡潔に書き込みます。
バイクに詳しくない人でもわかりやすく、見かけた時に「これかな」とわかるようにしておくと伝わりやすくなります。

ただ拡散をお願いするのではなく、窃盗犯が目にしたときのために「被害届」が出ていることをしっかり書き込みます。
これは、犯人が目にするだけでなく心無いコメントを避けるためにも必要です。

多くの目に止まることで見つかりやすい

バイクの写真やツーリング写真など「大切にしていたバイク」であることがわかる写真であれば、目にした人たちも同調してより多くの人に拡散してくれるように呼びかけてくれます。
顔を知らない同士でも、真剣に訴えかけることで拡散されてバイクが見つかったり犯人逮捕に繋がるケースもあります。
対策の1つとして、SNSも利用してみましょう。

 

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