長期間乗らないのならオートバイ預かりサービス
預かりサービスのシステム
バイクは使用する環境や、使用する人の状況により乗れる期間が限定されてきます。
進学や出張などがあると、バイクを実家に置いたままにしたりまたは思い切って売却処分をするということになりますが、将来的に乗るということがわかっているのであればそうした処分はあまりよい方法とは言えません。
また北日本方面に住んでいる人にとっては、冬季間はとてもバイクに乗れる気候ではなくなるので春先の雪が溶ける時期までガレージにバイクを眠らせておくことになります。
これが自宅の鍵付きの車庫であればよいのですが、賃貸住宅やマンションの場合はほとんど野ざらし状態であったり、簡単に盗まれそうな目立つ場所に停めなくてはいけなくなります。
そこで便利に利用することができるのがバイクの預かりサービスです。
バイク預かりサービスは同様にそれほど頻繁にバイクを利用しないユーザーに対して、セキュリティが充実している施設内で一定期間預かるというものです。
バイク以外にも水上スキーなど自宅ガレージでは保管に不安がある品物も同様に扱うことができます。
預かりサービスにもいくつか種類があり、一定期間はずっと預かっているという場合と、車庫の代わりに自由に持ち出しをすることができるものとがあります。
有名な預かりサービスとしてはBHS(Bike Hichhike Service)などがあり、こちらはバイクの引取と保管を同時に行ってくれます。
長期預かりをする場合には、自宅まで引き取りに来てくれたり調整などのメンテナンスを請け負ってくれたりもするので自宅周辺に安全に保管できる場所が確保できないという人におすすめです。
保管中には直営店の内部で専用シートカバーをかけた状態で保管となります。
1ヶ月以上の保管ではバッテリーのターミナルを外しておくなど必要なケアもしてくれということなので対応エリアの人はぜひ利用をおすすめします。
料金の相場
便利なバイクの長期保管サービスなのですが、BHSの場合実際に預かる倉庫は大阪、埼玉、北海道の三箇所となっています。
内部にはSECOMと24時間の監視カメラ、その他人感センサーなどの高いセキュリティを導入しているので盗難や火災が起こらないようにしてもらえます。
料金ですが、国産バイクで特に仕様に問題がない場合であれば1ヶ月あたりの料金は8000円となっています。
これが輸入バイクやサイドカー付きなど特殊な条件がつくことで最大20000円までの金額で決まります。
1ヶ月以上の長期預かりを希望する場合には割引制度もあるということなので、まずは最初に公式サイトから見積もりをとってみるとよいでしょう。
他にもバイクショップなどで預かりをしてくれるところもありますが、その場合は保険など盗難・損傷時の保証内容についてしっかり確認しておいた方がよいでしょう。
Welcome to my Site
初心者の為のバイクマニュアルです。
ネイキッド、オフロード、ビッグスクーター…なんとなく名前は知っていても、どんなバイクなのか想像がつかない、そんな方が当サイトの対象です。
これから通う教習所はどんなところか、また初心者に知ってもらいたいバイク選びのコツや保険、メンテナンス、盗難対策の事までバッチリ網羅していきたいと思います!interrogation
お問い合わせは
メールもしくはツイッターのリプライからお願いします。