世界最古のバイクメーカー、トライアンフ

バイク初心者からすると聞き覚えが無いという方も少なくありませんが、バイク好き、バイク乗りからしたら憧れのメーカー、長年多くの方に愛され続けているメーカーとして知られているのが、トライアンフです。
トライアンフは、世界最古のバイクメーカーとして世界中から愛されているバイクメーカーで、イギリスを発祥とし、世界各国、日本にまでその名前が現在轟いています。

トライアンフの最も特徴的な部分は、バイクのデザイン性。
世界各国あらゆるバイカーの好みに合わせて、様々なデザイン、様々なカラー、形、そして様々なエンジンや振動音を組み合わせて作られていることで知られており、自分だけのお気に入りバイクを見つけることが出来るバイクメーカーとしても、バイカーから注目され続けていると言えるでしょう。

様々なバイカーの理想を現実に組み込み、個性が輝くバイク、こだわり抜いて作られたバイクのみが、世に商品として販売されていることで知られています。

日本市場との差別化を図るために行われた技術革新！

トライアンフで有名な種類はやはり、デイトナ６７５が挙げられますが、このデイトナ、2006年に初期モデルが日本に到来されたものの、2014年にほぼ全てのパーツを一新し、モデルチェンジしたことで知られています。

そのモデルチェンジの理由は、日本のバイク市場との差別化を図ることを目的としており、差別化を図った結果、様々な性能がアップ、特にコーナリングの安定性は、目を見張るものがあることで知られています。
この差別化が功を奏し、日本でも見事に、若い層からの根強いファンを獲得することが出来たと言っても過言ではないと言えるでしょう。

中古車のお値段相場はどのくらい？

トライアンフはその歴史から、デザイン性はもちろん、その機能性も優れている商品しかないと言っても過言ではないため、どうしてもその分お値段が張る商品が多いと言えます。
中古でも、例えば上記のデイトナの場合は、70万円前後からが相場になることが多いため、気軽に手は出しづらいお値段であると言えるでしょう。

ですがその分、一度手に入れたら生涯乗り続けるというバイカーも多く、自分の人生と共に歩んでいくという考え方を持っている方もいるほど、愛され続けているバイクとしても知られています。
やはりメーカーの特性上、自分だけの特別な存在に出会える可能性があるということ、自分の理想を全て叶えたバイクに出会ったことで、手放したくなくなる、いわば相棒的存在になるのだと言えるでしょう。

新車の値段を出しても惜しくはないと感じるバイカーも多く、新品で購入を検討する方も、少なくないようです。