湿度の高い時期はさびに注意
バイクを保管しておく上で気をつけたいのがさび対策です。
バイクは金属のパーツも多く、湿度が高い季節にはその湿気が原因でさびが生じやすくなります。
特に生じやすくなるのが梅雨の季節の6月です。
この季節はバイクで出かける機会が減りやすくなる季節で、バイクをそのまま放置しているとさびが気付かないうちに生じていたという事が多くあります。
また、他の季節でもあまり放置しているとさびが生じやすくなります。
そのため、さびを避けるには注意するべきポイントを守る必要があります。
これによって愛車をさびから守る事ができ、長く良い状態を保つ事ができるのでぜひ押さえておきましょう。
定期的な手入れが大切
まず大切になるのがメンテナンスです。
バイクも定期的に手入れをしているとさびの他にも様々なトラブルを防ぐ事ができます。
バイクは日々愛着を持って手入れをする事をお勧めします。
基本的な事としては洗車をするのが効果的です。
洗車をこまめにしていると溜まった汚れなどを落とす事ができ、さびの原因となる泥汚れなども落としておく事ができます。
もちろん毎日でなくても良いですが、なるべく定期的に洗車をしておくと良いでしょう。
また、小傷などもさびがそこから生じる原因になるポイントなので、なるべく補修をしておく事をお勧めします。
これだけでもかなり違ってきます。
また、単純にいつもきれいなバイクで出かける事ができるのでよりバイクの旅も楽しくなるはずです。
ツーリング仲間からもきれいにしてるねと言ってもらえるはずですよ。
さびが生じた場合はどうするか
こうして定期的なメンテナンスをしていてもやはりさびは生じる事もあります。
こうした時には対処をする必要があります。
鉄の部分にさびが生じてしまった場合は目が細かいサンドペーパーを使ってさびを落とします。
さびの部分だけをこするようにして、鉄部分の表面が再度見えるようになるまで磨きましょう。
ここであまり強く磨きすぎてしまうと鉄の輝きが失われてしまうので注意しましょう。
さびを落とせたらワックスをかけて光沢を出します。
さびが生じている部分によっては耐熱性のワックスを使用する必要がある事もあります。
エンジン部分などのさびはこうしたワックスが必要になります。
アルミ部分がさびてしまった場合はアルミ部分専用にケミカルが市販されているので、これで磨くと良いでしょう。
多くの場合はこれで対処する事ができます。
以上、バイクの天敵であるさびについてお伝えしてきました。
日頃の手入れと対策を覚えておく事で、さびへの準備をしていきましょう。
さびのないきれいなバイクに乗っていると、いつも快適なバイクの旅になって、よりバイクライフも充実するはずです。
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